GMOとくとくBB WiMAXの申し込みの前に気になるのが、やはり実際使用した場合の通信速度です。
WiMAXの通信速度は最大1.2gbpsでこれはどのWiMAXプロバイダで契約しても変わりません。
GMOとくとくBB WiMAXで契約しても同じことが言えて最新の端末を使いWiMAX2+とau4glteを組み合わせた通信モードを使うと最大で1.2gbpsの通信速度でインターネットを楽しむことができます。
WiMAXは格安シムのMVNOのようにプロバイダによって帯域を絞られるということがないので通信速度には関しては安心して契約することができます。
ここではGMOとくとくBB WiMAXの通信速度について詳しく解説したいと思います。
GMOとくとくBBの通信速度は下り最大1.2Gbps/上り最大75Mbps
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度は下り最大1.2gbpsとなっています。
もちろんこれはベストエフォート方式と呼ばれる理論上の最大通信速度なので、WiMAXルーターを使って実際に通信した速度を計測してもここまでの通信速度が出ることはありません。
その代わりに10Mbpsから50Mbpsの速度でコンスタントに通信ができるので、最大通信速度が速いということはそれだけ回線の帯域に余裕があるということなのでしょう。
格安シムのように時間帯によってつながりにくくなるというようなことはありませんし、通信速度に関してはGMOとくとくBBワイマックスに大きな不満はあげられていません。
これまでたくさんのWiMAXプロバイダーを使ってきましたがGMOとくとくBB WiMAXを契約した時に通信速度が下がったということもありませんでした。
通信モードによって最大速度は変わる
GMOとくとくBB WiMAXには、他のWiMAXプロバイダと同じくいくつかの通信方式があります。
-WiMAX2+(ハイスピードモード)
-au4GLTE
-WiMAX2+xau4GLTE(ハイスピードプラスエリアモード)
-Wi-Fi接続
-有線LAN接続
-Type-C接続
具体的には上の通信方式なのですが、この組み合わせによっても通信速度は大きく異なります。
WiMAXは現在WiMAX2+の通信回線に加えて、LTEオプションによってau法人LTE回線を使用した通信が利用できます。
WiMAX2プラスのみを使って通信をハイスピードモードといい、それにau法人LTE回線を使え他回線をハイスピードプラスエリアモードと言います。
さらに通信機器とどのように接続するかによって通信速度に変化があります。
WiMAXの回線は基本的にはwi-fi接続ですがそれに加えて、モバイルルータータイプではUSBTypeCでの接続そしてホームルータータイプでは有線LANでの接続があります。
WiMAXに限った話ではないですかWiFi接続による中心よりもUSBTypeCは有線LANルーターを使った接続の方が通信速度が速く接続も安定します。
WiMAXの下り最大1.2GBpsの通信速度はハイスピードプラスエリアモードを使い更にUSBTypeCもしくは有線LANケーブルを使って通信した場合の最大通信速度になります。
有線接続ではなくwi-fi接続を使った場合の最大通信速度は867Mbpsになります。
これでも十分に光回線並みの高速通信なのでよほど速度を追い求めるユーザーでない限り、通信速度に問題はないでしょう。
ただしWiMAXハイスピードプラスエリアモードですが注意点があります。
それはたとえWiMAX2+の通信容量無制限であったとしてもau法人LTE回線は利用したLPオプションで月に7ギガまでに制限があるということです。
通信速度が速いからと言ってハイスピードプラスエリアモードに通信しているとあっという間に通信容量の上限を超えてしまう速度制限にかかってしまいます。
WiMAX2+単体で通信を行っても最大通信速度は440Mbpsから567Mbps通信速度があるので、普段はWiMAX4+のもの使った必要性行い、いざという時にハイスピードプラスエリアモードの高速通信を利用するようにしましょう。
利用する地域によっても最大速度は変わる
GMOとくとくBB WiMAXは利用する地域によっては最大通信速度が変わります。
これはGMOとくとくBB6時ではなくてIMAXすべてのWiMAXプロバイダに共通した主要なので仕方がありませんがWiMAX2+の最大通信速度がエリアによって変わるので、地域によっては最大通信速度も440Mbpsに届かない場所もあります。
とはいえ普段利用していてもマックスの電波が届く場所であれば通信速度に不満があっているような速度ではないので地方のユーザーも安心です。
また万が一利用する地域であまりにも通信速度が遅い場合もGMOとくとくBB WiMAXなら安心です。
GMOとくとくBBには契約から20日以内なら無料でキャンセルができるという制度があるからです。
他のWiMAXプロバイダでは初期契約解除の8日間いないのキャンセルしか認められていないのですがGMOとくとくBB WiMAXでは他のプロバイダよりも圧倒的に長い20日以内という期間があるので通信速度を存分に試してみることができます。
GMOとくとくBB WiMAXのエリア判定でたとえ丸が出ていたとしても思ったように通信速度が出ないという場合はキャンセルができるので通信速度に不満がある場合はこの制度を利用しましょう。
他のプロバイダとの違いはなし
WiMAXには様々なプロバイダーがありますがどれも利用している回線はUQWiMAXの改善ですプロバイダーによってUQWiMAXの回線を間借りしているというよりは回線を代理で販売しているという形になりますそのため格安でものMVNOのような形態ではないのでプロバイダーによって通信速度が早かったり契約者数によって通信速度が遅くなったりということがありません。
これまでたくさんのWiMAXルパ間で契約をしてきましたが通信速度を比較してみてもどのプロバイダーでも全く同じ通信速度が出ました。
通信速度に影響を与えるのは契約するプロバイダではなく利用する場所やエリア、使用する端末や通信モードによって受ける影響の方が圧倒的に大きいです。
WiMAXを契約するならできるだけ通信速度が速い端末を契約することと電波状況の良いエリアで利用するという使い方が最適です。
GMOとくとくBBの速度まとめ
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度は下り最大1.2gbps、上り最大75Mbpsです。
これは他のWiMAXプロバイダと全く同じ数値でGMOとくとくBBを契約したからと言って早くなったり遅くなったりするということはありません。
ただ注意点もあって下り最大1.2gbpsの通信速度で利用するのは様々な条件を満たす必要があるということです。
また最大1.2gbpsの速度が出るハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+の通信とは違いギガ放題プランであっても月に7GBまでという通信制限があります。
WiMAXを契約したらハイスピードプラスエリアモードはあまり利用せずに普段はWiMAX2+の回線だけを利用して速度制限を受けないように注意しましょう。
WiMAX2+だけでも最大通信速度は567Mbpsなのでモバイルデータ通信としては十分過ぎる程の通信速度が出ます。
もちろん利用する場所やエリアによって通信速度は大きく変化するのでまずは利用したい場所でWiMAX2+の回線を利用してみて万が一通信速度に不満があれば22時間であれば無料でキャンセルできるジーエムオートクトクビービーならではのサービスを利用してキャンセルしてしまいましょう。
WiMAX2+の繋がるエリアはどんどん広がってきているのでエリア判定で丸いなっていれば通信速度に不満を持つということは少ないかもしれません。
ただ電波の特性上を建物の中を回り込みにくかったり地下に電波が届きにくかったりということがあるのでこういった特性は理解しておいて、快適にWiMAXを利用しましょう。
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