GMOとくとくBB WiMAXの解約違約金って?契約前に知っておきたい解約時の違約金を無料にする方法

GMOとくとくBBは、解約する際にその契約期間に応じて違約金が発生します。

しかし、全ての場合に解約金が必要なわけではなく、『契約更新月以外の解約』の場合のみ違約金を支払う必要があります。

WiMAXを安く使うコツは月額料金が安いプロバイダや、キャッシュバックが高額なプロバイダで契約することはもちろん大切です。

それと同じくらい、解約違約金が必要のない契約更新月にきちんと解約して、必要であればWiMAXを再契約すると言う流れを繰り返すことが大切です。

ここではGMOとくとくBB WiMAXの契約期間別の解約違約金と解約違約金を支払わなくて良い方法を詳しく解説したいと思います。

ちなみに、キャッシュバックキャンペーンを利用しても、月額料金割引キャンペーンを利用しても、解約違約金に関しては全て同じなので、どちらで申し込む場合もこのページを参考にしてください。

GMOとくとくBBの解約違約金は高い?

GMOとくとくBB WiMAXの解約違約金は他のプロバイダと比べて高額だと言われていますが、実はそれはイメージだけで、どのプロバイダと契約しても解約金は大して差がありません。

むしろ高額のキャッシュバックや月額料金の大幅な割引等のキャンペーンがあるのに、解約違約金が他のプロバイダと同じと言うのは大きなメリットの1つです。

中には解約違約金に加えて、キャンペーン違約金などが別途必要なプロバイダもあるので、GMOとくとくBBはその分良心的なプロバイダだということが言えます。

WiMAXの料金は3年契約が前提として設定されているため、あまりに短い契約期間ではサービスを提供できなくなってしまったり、毎月の基本料金が跳ね上がったりしてしまいます。

契約したらできるだけ更新月まで使ってほしいというのがWiMAXを含めた回線系サービスの本音でしょう。

また、GMOとくとくBBには、違約金の支払いが必要のないように、通常の8日以内の初期契約解除に加えて、20日以内ならキャンセル料無料で返品ができるサービスがあります。

高額な違約金を支払わなくてもいいように、契約したら20日間しっかり使ってみて3年間利用できるかどうか確認しておきましょう。

GMOとくとくBBの契約期間に対する解約違約金

GMOとくとくBBには、解約する際に契約期間に応じた解約違約金が必要です。

基本的には契約期間が短いほど解約違約金は高額になり、契約期間が長いほど解約違約金は少なくなっていきます。

解約違約金が無料なのは、36ヶ月の契約期間を満了した翌月となる37ヶ月目のみとなるので、十分に注意してください。

20日以内なら解約違約金が無料

GMOとくとくBBの解約違約金は、20日以内の解約なら無料になっています。

これは他のWiMAXプロバイダにはない特徴で、GMOとくとくBBで契約する大きなメリットの1つです。

8日以内の初期契約解除とは異なり、20日以内では通常の解約となり、それまで支払った月額料金やオプション代金などの費用は返金されませんが、解約違約金が0円で解約できるということになります。

他のプロバイダであれば、8日間を過ぎた時点で解約には19,000円の解約金が必要になってしまうので、GMOとくとくBBはとても良心的です。

契約から20日間はしっかりと通信やエリアなどを確認して、本当に更新月まで満足に使えるかどうかを確認しましょう。

1ヶ月から12ヶ月までは19,000円

GMOとくとくBBは、20日が過ぎた時点からそれ以降の早期解約には違約金が必要になってしまいます。

20日以降の1ヶ月から12ヶ月までは、解約違約金としては最高額となる19,000円が必要になります。

とても高額な違約金に思えますが、20日を過ぎて1年が経つ前にどうしてもサービスに不満があったり、何かしらの理由でWiMAXを解約しなければいけなくなった時には、この金額が請求されます。

この期間が一番解約違約金が高いので、こうなる前にキャンセルができれば良いですね。

13ヶ月から24ヶ月までは14,000円

GMOとくとくBB WiMAXを契約して1年が経過し、2年目に入るとそれ以降の解約違約金は14,000円になります。

1年目よりは5,000円安くなりましたが、それでも14,000円の違約金はなかなか高額です。

2年未満での解約ということになりますが、これもGMOとくとくBB WiMAXだけではなく、どのプロバイダも横並びの金額になっています。

金額としてはギガ放題プランの月額料金3ヶ月分前後ですが、どうしても解約しないといけない場合は、解約違約金を支払って解約するしかありません。

25ヶ月以降は9,500円

GMOとくとくBBでWiMAX2年間契約したら、それ以降は9,500円の解約違約金が必要になります。

2年未満からさらに5,500円解約違約金が安くなっているので、このあたりからはユーザーの負担金額もかなり減ってきます。

WiMAXが2年契約だった時は、ここで契約期間が満了となったのですが、現在は3年契約が基本なので、2年を使ってもまだ解約違約金が必要になってしまいます。

2年使ってWiMAXが不要になったというユーザーもいるでしょうから、3年目に入るこの頃は解約違約金を支払うハードルも下がり、違約金を支払って解約するユーザーも少なくないかもしれませんね。

37ヶ月目の更新月は無料

GMOとくとくBB WiMAXで3年間(36ヶ月間)契約したら、翌月にやっと契約更新月となります。

GMOとくとくBB契約して唯一解約違約金が無料になるのは、この37ヶ月目の更新月だけです。

この月の20日までに解約の手続きをすれば、この月で契約終了となり解約違約金も必要ありません。

更新月はBBNaviにわかりやすく解約のボタンが表示されているので、Web上から最も簡単に解約できるタイミングでもあります。

WiMAXを契約したら、この更新月まで利用して、更新月で解約して、またお得なプロバイダで契約するというのを繰り返す方法が、最もお得にWiMAXが使う方法です。

GMOとくとくBBをはじめ、どのWiMAXプロバイダでも大体この更新月以降は割引額が少なくなるなど、お得感が薄れてしまいます。

再契約が可能なプロバイダのキャンペーンを上手に利用することで、常にお得な料金でWiMAXの利用を続けていくことができます。

更新月が終わると、再び36ヶ月の契約が更新されてしまうことになるので、全てのユーザーに更新月での解約をおすすめします。

解約違約金もありませんし、最も綺麗に解約できるのがこのタイミングです。

38ヶ月以降の更新月以外は9,500円

GMOとくとくBBを3年間使って、37ヶ月目の更新月での解約を忘れてしまうと、契約が更新されて38ヶ月目の契約が始まります。

これ以降は、再び36ヶ月の契約になるので、73ヶ月目の契約更新月までの解約は全て9,500円が必要になってしまいます。

更新月での解約を忘れて、気づいたら38ヶ月目に突入しているというユーザーは結構多くなるのではないかと考えています。

実際にWiMAXが2年契約だった時も、同じように更新月を忘れるユーザーが多くいたので、9,500円の解約違約金を払うくらいなら…とそのまま長期契約に入るパターンも少なくありませんでした。

更新月を過ぎると、なんの特典もないまま契約を続けることになってしまうので、更新月だけは守るように注意しましょう。

また、GMOとくとくBBでも更新月を過ぎてしまったユーザーは、必ず9,500円の解約違約金を支払う必要があるので、そういった方は乗り換えで解約違約金が無料になる他のプロバイダのキャンペーンなどをうまく利用するようにしましょう。

GMOとくとくBBの解約違約金を無料にするなら

GMOとくとくBBで現在契約をしていて、なんらかの理由で契約更新月以外で解約したいというユーザーは、絶対に解約違約金を支払う必要があります。

ここで知っておきたいのは、Broad WiMAXの乗り換え違約金負担キャンペーンです。

Broad WiMAXなら、最大19,000円までの解約違約金を負担してくれるので、解約したいのに更新月を忘れてしまったユーザーには最適です。

また、19,000円までというのは、GMOとくとくBB WiMAXを1ヶ月から12ヶ月以内に解約した場合に支払う最高金額なので、どんなタイミングで解約してもBroad WiMAXに乗り換えさえすれば全額負担してくれるということになります。

現在解約違約金に悩まされているユーザーにも、これからGMOとくとくBBを契約しようと考えているユーザーにも、こうした保証をしてくれるプロバイダがあると、万が一の場合も安心ですね。

ただ、やはり料金面ではGMOとくとくBBの方がお得なので、できる限り違約金を支払わなくてもいいように、契約について慎重に考えるようにしましょう。

GMOとくとくBBの解約違約金まとめ

  • 更新月以外の解約は違約金が必要
  • 金額は9,500円から19,000円
  • 乗り換え違約金負担キャンペーンがある

GMOとくとくBB WiMAXの解約違約金についてまとめると、上の様なところでしょうか。

確かに解約違約金は高いですが、これはGMOとくとくBBだけの金額ではなく、WiMAX全体に共通する金額です。

その中でもGMOとくとくBBは、他のプロバイダにはない20日以内ならキャンセル無料というサービスをしていたりと、とても良心的なプロバイダだと言えます。

基本的には更新月までWiMAXの契約を続けて、更新月に解約して、次のプロバイダに乗り換えるというのが理想の使い方なので、更新月はきちんと覚えておきましょう。

万が一の場合は、Broad WiMAXが乗り換え違約金負担キャンペーンを用意してくれているので、どうしても違約金を支払いたくない場合あ、こうしたキャンペーンをうまく利用して、お得にWiMAXを利用しましょう。

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