GMOとくとくBB WiMAXのプランを解説!7GBプランとギガ放題プランの特徴や選び方は?

GMOとくとくBB WiMAXには7GBプランとギガ放題プランの2つの料金プランがあります。

7GBプランは月の通信容量が7GBしかないので、あまりインターネットに接続しないライトユーザ向けのプランになっています。

対してギガ放題プランは3日で10GBの通信制限はあるものの、月の通信容量に関しては無制限なので、インターネットをたっぷり楽しみたいユーザ向けのプランになっています。

WiMAXを契約するユーザの特徴として、音楽も動画も気にせず楽しみたいということから、ギガ放題プランを契約するユーザがほとんどです。

GMOとくとくBB WiMAXでも、7GBプランよりギガ放題プランの方が圧倒的に人気で8割以上のユーザがギガ放題プランを選んで申し込みをしています。

とはいえ、初めてWiMAXを利用するユーザにとっては、どちらのプランが自分に合っているか分からないというのが本音だと思います。

このページではGMOとくとくBB WiMAXの7GBプランとギガ放題プランの特徴や、それぞれの違いについて詳しく解説したいと思います。

GMOとくとくBBの7GBプランとギガ放題プランを比較する

GMOとくとくBB WiMAXの2つのプランから、それぞれの特徴と違いを詳しく見ていきましょう。

どちらも通信速度や通信が可能なエリアなどに大きな違いはありませんが、7GBプランとギガ放題プランでは、月額料金と月に利用できる通信容量が大きく異なります。

プランの選び方としては、毎月どれだけインターネットを利用するかによって最適なプランが決まってきます。

また通信容量を超えた場合の速度制限についても理解しておいた方が、契約後の後悔は少なくなるでしょう。

解説を読むと、おそらくほとんどのユーザがギガ放題プランを選ぶことになると思いますが、申し込み前の不安を少しでもなくしておいた方が良いので、2つのプランの違いをしっかり比較していきましょう。

7GBプランはライトユーザー向けのプラン

  • 月の通信容量は7GBまで
  • 3日間の制限はなし
  • 7GBを超えると128Kbps
  • 翌月に容量をリセット

GMOとくとくBB WiMAXの7GBプランの特徴は、上の様になります。

利用できる高速通信の容量は、月に7GBまでになっていて、それを超えると128Kbpsの速度に制限されます。

3日間の制限はありませんが、一度7GBを超えてしまうと、次の月まで低速通信のままで利用することになります。

7GBプランでは、音楽や動画の視聴をすると、すぐに通信容量の上限に達してしまうので、容量の大きな通信を行うユーザーには不向きです。

7GBプランが最適なユーザーというのは、WiMAXを使ってメールの送受信をしたり、Webのブラウジングをしたり、動画以外のSNSを利用するというようなライトな使い方をするユーザーです。

正直、これくらいの用途ならわざわざWiMAXを契約しなくても、スマホのデータ通信容量を少し増やせば事足りるのかなと思います。

補足として、7GBプランにもギガ放題プランと同様に『LETオプション』が無料でついてきますが、このLTEオプションの通信容量も7GBしかなく、2つ合わせて14GBという風にはならないので注意が必要です。

通信容量が7GBを超えた場合、WiMAX2+もLTE回線もどちらも速度制限を受けてしまうので、7GBプランはどう工夫しても月に7GBまでしか高速通信ができません。

やはり大容量通信を行うにはギガ放題プランがおすすめです。

ギガ放題プランは月の通信量が無制限

  • 月間の高速通信は使い放題
  • 3日で10GBの制限はあり
  • 制限は18時から2時まで
  • 制限時も1Mbps
  • 2時以降はリセット

GMOとくとくBB WiMAXのギガ放題プランは月に使える通信容量が無制限になるプランです。

3日間で10GBの通信量を使うと翌日の18時から午前2時まで速度制限にかかってしまいますが、速度制限にかかっていても1Mbpsの速度が保たれているのである程度快適に使うことが可能です。

また速度制限は午前2時以降に解除されるため、速度制限を受けると言っても限られた時間だけです。

こうした通信制限はあるもののGMOとくとくBB WiMAXのギガ放題プランは実質使い放題と言っていいでしょう。

7GBのプランと比べて圧倒的に通信量が多いにもかかわらず、毎月の月額料金は数百円しか変わらないので、ほとんどのユーザーが7GBプランよりもギガ放題プランを選んでいます。

WiMAXを契約するユーザーはやはり大容量の高速通信に引かれてWiMAXを選んでいるので、通信容量が少ない7GBのプランよりもギガ放題プランが頭的に人気になるのは当然ですね。

契約時にどちらの料金プランを選ぶか迷うユーザーも多いと思いますが、ギガ放題プランは契約から、2ヶ月間は7GBプラン料金で利用できます。

申し込み時はまずギガ放題プランを選んでおけば間違いないでしょう。

2ヶ月間使ってみて、思ったよりも通信容量を使わないという場合は、BB Naviからいつでも料金プランの変更が可能なので、まずは契約から2ヶ月間思い通りにインターネットの接続を使ってみましょう。

2ヶ月間利用してみれば、自分がどれくらいの通信量を利用しているのかが分かるはずです。

LTEオプションはどちらも7GBまで

GMOとくとくBB WiMAXで料金を選ぶ場合に注意したいのは無料で使えるLTEオプションです。

LTEオプションはWiMAX2+の回線ではなくau 4G LTEの回線を利用するオプションです。

WiMAXの電波が入らないときや、2つの通信を合わせて高速通信を行いたい場合に便利に使えるオプションなのですが、その通信容量については利用する上で注意が必要です。

7GBプランであってもギガ放題プランであってもLTEオプションの通信容量は月に7GBまでになっています。

さらに、7GBを超えて利用してしまうとなぜかWiMAX2+まで速度制限を受けてしまいます。

まったく別の回線を使っているはずなのに、またギガ放題プランで契約しているにもかかわらず200kbpsまで通信速度を絞られてしまうので、WiMAXを使う上では必ず覚えておきたい注意点です。

7GBプランを選んだユーザーにとっては、どちらにしても通信容量が7GBまでなのであまり気にならないかもしれませんが、ギガ放題プランを選んだユーザーは見落としやすい注意点です。

ギガ放題プランは月の通信容量に制限がないと思い込んでいるため、LTEオプションの通信制限にかかってしまうと、翌月まで低速通信がしかできないという思わぬ事態になってしまいます。

ここはGMOとくとくBB WiMAXだけではなく全てのWiMAXプロバイダで共通した仕様になっているので早く改善してもらいたいポイントですね。

料金プランにかかわらずLTEオプションの使い方には十分注意しましょう。

基本的にはLTEオプションをOFFにしておき、必要な時にだけONにするという使い方をすると、まず7GBの制限にかかることはないでしょう。

GMOとくとくBBのプランをキャンペーンで比較する

GMOとくとくBB WiMAXにはキャッシュバックキャンペーンと月額料金割引キャンペーンという2つのキャンペーンがあります。

どちらのキャンペーンも7GBプランとギガ放題プランが用意されているので使用する通信容量で申し込みするプランが決まったら、今度はどのキャンペーンを利用して申し込むかを決めましょう。

ここからは二つのキャンペーンによって、それぞれのプランがどれくらいの料金になるかを見ていきましょう。

7GBプランのキャンペーン別料金

  • 月額割引:2,690円/月(2ヶ月は2,170円)
  • キャッシュバック:3,609円(30,000円キャッシュバック)

GMOとくとくBB WiMAXの2つのキャンペーンをそれぞれ利用した場合の月額料金は上のようになります。

月額料金割引キャンペーンでは7GBプランの利用料金が大幅に割引されていてギガ放題プランに比べて、約1000円安く利用できることになります。

キャッシュバックキャンペーンでは選ぶ端末によってキャッシュバックの金額が異なりますが3万円以上のキャッシュバックがもらえます。

毎月の支払い額を安く済ませるか、後から大きくキャッシュバックをもらうか好みが分かれるところですが、基本的にはキャッシュバックキャンペーンを選んだ方が3年間の支払額が安くなります。

ただし申し込み時期や選ぶ端末によって金額が異なるので、欲しい端末とキャッシュバックの金額を見比べてから申し込みをするようにしましょう。

7GBプランを選ぶユーザーは少ないと思いますが、ギガ放題プランに比べて月額料金の差額が大きいので、個人的に7GBプランから月額料金割引の方が確実に値引きされるのでおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXの月額割引キャンペーンについて詳しくみる

ギガ放題プランのキャンペーン別料金

  • 月額割引:3,480円(2ヶ月は2,170円)
  • キャッシュバック:4,380円(30,000円キャッシュバック)

GMOとくとくBB WiMAXのギガ放題プランを選んだ場合、それぞれのキャンペーン別の料金は上のようになります。

7GBプランと同じく月額割引キャンペーンの場合は月額料金が大幅に割引されていて、キャッシュバックキャンペーンの場合は3万円以上のキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバックの金額は、ギガ放題プランにしたからといって高額になるわけではなく、どちらのプランを選んでも一定のキャッシュバックになっています。

7GBプランの場合、月額料金の割引が900円以上あったので月額料金割引キャンペーンとキャッシュバックキャンペーンの2つのキャンペーンの差額はそこまで大きくありませんでした。

しかしギガ放題プランの場合は、月額料金割引の金額が600円ほどしかないので圧倒的にキャッシュバックキャンペーンを利用した方が安くギガ放題プランを利用できます。

キャッシュバックキャンペーンでは10,000円前後、月額料金割引キャンペーンよりも安くできるので、ギガ放題プランの場合はキャッシュバックキャンペーンがおすすめです。

注意点として、キャッシュバックキャンペーンは1ユーザーにつき1回のみの申し込みに限られているので、2回目以降の申し込みでは利用できません。

過去にGMOとくとくBB WiMAXで申し込みをしたことがあるユーザーは、月額料金割引キャンペーンを利用して申し込むようにしましょう。

キャッシュバックキャンペーンには劣りますが、それでもどのWiMAXプロバイダよりも安く利用できるので安心して申し込みをしてください。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックキャンペーンについて詳しくみる

GMOとくとくBB WiMAXの7GBプランとギガ放題プランのまとめ

  • ギガ放題プランがおすすめ
  • LTEオプションの7GB制限に注意
  • キャッシュバックキャンペーンがお得
  • 迷ったら2ヶ月お試し

GMOとくとくBB WiMAXの7GBプランとギガ放題プランをまとめると上のようになります。

7GBプランでは高速通信ができるデータ通信の量が少なすぎるので、WiMAXを契約するユーザーのほとんどがギガ放題プランで申し込みをしています。

注意点としてはどちらのプランを選んだとしてもLTEオプションを使って通信すると7GBの制限があるということです。

ギガ放題プランを選んでもLTEオプションを利用すると速度制限にかかってしまうので、基本的にはLTEオプションがOFFにしておき要所要所で使うようにしましょう。

月額料金割引とキャッシュバックキャンペーンでは、基本的にはキャッシュバックキャンペーンを利用して申し込みをした方が1万円ほどお得になると考えておくと良いでしょう。

ただしキャッシュバックキャンペーンは1ユーザーにつき1回の申し込みに限られているので、過去にGMOとくとくBB WiMAXで申し込みをしたことがあるユーザーは月額料金割引を選びましょう。

7GBのプランとギガ放題プランを迷った場合は、とりあえず申し込み時はギガ放題プランで申し込みをしておき、2ヶ月間7GBと同じ料金で使える間に、自分がどれだけの通信を行うのかを試してみましょう。

2ヶ月が経過した後7GBで収まっているようであればBB naviから簡単にプランの変更が可能になっているので、必要に応じてプラン変更するようにしましょう。

契約期間中は何度でもプランを変更できるので、通信容量の多さに合わせてプランを選ぶことができるのもGMOとくとくBB WiMAXの魅力です。

ただWiMAXの魅力はとにかく高速通信ができる通信容量が多いことなので、数百円の差なら7GBのプランよりもギガ放題プランを選んだ方が間違いはありません。

迷ったらギガ放題プランをキャッシュバックキャンペーンを利用して申し込めば、失敗することはないでしょう。

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