GMOとくとくBBは、UQ WiMAXと同様にauスマートバリューmineに対応しています。
そのため、auユーザーであればGMOとくとくBBで申し込みをした後、auで手続きをすることで、auスマホから最大1,000円の割引を受けることができます。
auスマートバリューmineには、対応していないWiMAXプロバイダも多い中、GMOとくとくBBはしっかりと対応してくれているので、ここはauユーザーにとっては嬉しいポイントです。
GMOとくとくBB WiMAXは、それでなくても料金が安いプロバイダなので、auスマートバリューを受けると、さらにスマホの料金まで節約することができて、ダブルでお得になります。
GMOとくとくBBには、キャッシュバックキャンペーンと、月額料金割引キャンペーンの2種類のキャンペーンがありますが、どちらで申し込みをしてもauスマートバリューmineに申し込むことができます。
実際の申し込みには、WiMAXの契約後、auでの手続きということになりますが、ここではGMOとくとくBBでの申し込みからauスマートバリューmineを適用する手順や方法、そして注意点について詳しく解説したいと思います。
GMOとくとくBBでauスマートバリューmineを利用する手順
- GMOとくとくBBで申し込み
- 端末が到着
- auショップ or KDDIお客様センターから手続き
GMOとくとくBB WiMAXでauスマートバリューmineを適用する手順としてはとても簡単です。
まずはGMOとくとくBB WiMAXの公式サイトで申し込みを行います。
申し込みが完了して端末が到着したら、そこから初めてau側への手続きを行います。
こうしないと、au側が本当にWiMAXの利用者かどうか判断できないため、端末が到着して利用を確認した時点からスマートバリューmineの手続きが可能になります。
auには店頭に行くか、KDDIお客様センターに電話するかの2通りの方法がありますが、どちらも『WiMAXを契約したのでスマートバリューを適用させたい』と伝えるだけなので、手続きとしてはとても簡単です。
たったこれだけで、申し込みの翌月からauスマホの料金が最大1,000円も割引になるので、auユーザーであればこれを利用しない理由はありません。
GMOとくとくBBでスマートバリューmineを適用させる際の注意点
GMOとくとくBBでauスマートバリューmineを適用させるのはとても簡単な手順なのですが、少しだけ注意点があります。
これを知っておかないと思ったように割引が受けられないということになるので、申し込みの前にチェックしておきましょう。
契約者の名義情報が同一である
GMOとくとくBBで申し込みをした後、auスマートバリューを適用させるためには、auでの契約者名義とGMOとくとくBBの契約者名義が同じである必要があります。
例えば、親の名義でauスマホを契約していて、子供の名義でWiMAXルーターを契約したという場合は、スマートバリューmineの対象外になってしまいます。
もし家族の誰かにWiMAXルーターが欲しいというような場合は、必ずauスマホの契約者名義でGMOとくとくBB WiMAXを申し込みをするようにしましょう。
GMOとくとくBBでWiMAXを申し込む前に、しっかりとauでの契約者を把握しておくことが大切です。
WiMAX1回線につきau1回線の割引が可能
auスマートバリューmineは、WiMAXを1台申し込みをすれば、契約者全てのスマホの料金が割引されるわけではありません。
WiMAXの契約1回線につき、auスマホの1台分が割引されるという形になります。
もし、複数台の割引を受けたいのであれば、WiMAXもその台数分契約する必要があるということですね。
例えば、auスマホを代表として父親の名義で5台契約していて、家族にWiMAXルーターを2台契約するとします。
この場合は、WiMAXルーターを2台父親の名義で申し込みをして、1回線ずつauにスマートバリューmineの申請をすれば、問題なく2台分の割引が受けられます。
契約者の名義とWiMAX1台につき、auスマホ1回線が割引されるということは覚えておきましょう。
すでにauスマートバリューの割引を受けている
auスマートバリューには2種類あり、WiMAXの契約で申し込みができるauスマートバリューmineと、au光回線などの契約で申し込みができるauスマートバリューがあります。
もしGMOとくとくBB WiMAXの契約より先に、auひかりなどを利用していて、auスマートバリューの割引を受けている場合は、auスマートバリューmineの割引を重複して受けることはできません。
auスマートバリューとauスマートバリューmineは、どちらか1つだけという風に覚えておきましょう。
しかし、スマートバリューを受けられないからといって、WiMAXの契約を諦める必要はありません。
GMOとくとくBB WiMAXスマートバリューmineがなくても、他のプロバイダと比較すると圧倒的に安く契約できるプロバイダなので、安心して申し込みをしてください。
必ずGMOとくとくBB WiMAXの公式サイトから申し込む
時々あるのが、WiMAXの申し込み先がauスマートバリューに対応していなかったというケースです。
WiMAXには様々なプロバイダがありますし、多くのサイトでいろんな申し込み先があるので、知らないうちにGMOとくとくBB WiMAXの公式サイト以外のサイトに飛ばされていたということが十分に起こります。
その場合は、いくらau側に申請しても、WiMAXのプロバイダ自体がauスマートバリューmineに非対応であれば、もちろん割引を受け付けてくれません。
申し込みをするなら、必ずGMOとくとくBBの公式サイトから申し込みをするようにして、しっかりとauスマートバリューmineに対応させましょう。
公式サイトからの申し込みが、月額料金の割引額が一番大きいですし、キャッシュバックの金額も最も高く設定されているので、公式ページから以外の申し込みはありえません。
auスマートバリューmineの割引額をプラン別でみる
- ピタットプラン1GBまで : 対象外
- ピタットプラン2GBまで : 500円
- データ定額1 : 500円
- データ定額2/3 : 743円
- データ定額5/20/30 : 934円
- ピタットプラン2GB以上 : 1,000円
auスマートバリューmineのプラン別割引額は上の様になっています。
古いプランで掲載していないものもありますが、ピタットプランのシンプル(1GB)までのプラン以外なら、ほとんど割引が受けられます。
ここでは解説しませんが、ケータイプランでもスマートバリューmineの対象になるので、最大934円の割引を受けることができます。
スマホの月額料金は毎月必ず出ていく固定費ですから、最大1,000円も割引されるのはとても大きいですね。
割引額を増やすためにデータプランを上げない様に注意
auスマートバリューmineは、WiMAXを契約する上でとてもお得な割引サービスですが、1つ注意点があります。
それは、割引額を1,000円に近づけるために、無理にデータ通信の容量が大きいプランにしないという点です。
WiMAXを契約するということは、ほとんどの場合、スマホのパケット通信を使う機会が少なくなるということです。
ホームルータータイプなら話は別ですが、モバイルルーターを持ち歩くなら、ほとんどの通信をWiMAXに任せてしまって、スマホの通信量は出来るだけ抑えて利用するのがおすすめです。
そうすれば、auスマホの月額料金を抑えられて一石二鳥です。
auスマートバリューmineの割引額を大きくしたいからといって、少ないデータ通信プランから大きいプランに変えるのはよく考えてからにしましょう。
また、格安スマホのUQモバイルでもギガMAX月割という割引サービスがあるので、こちらに乗り換えてさらに固定費を抑えるという方法もおすすめです。
WiMAXを契約するなら、UQモバイルも選択肢に入れておきたいですね。
GMOとくとくBBでギガMAX月割って使える?UQモバイルとGMO WiMAXでスマホのセット割引を受ける方法
GMOとくとくBBのauスマートバリューmineまとめ
GMOとくとくBB WiMAXでは、申し込み後にauショップかKDDIカスタマーセンターで手続きをするだけで簡単にauスマートバリューmineが適用されます。
注意点はいくつか挙げましたが、大きくは以下の2点です。
- 契約者が同一名義であること
- GMOとくとくBBの公式サイトから申し込むこと
これさえ守れば、いざ申請した時に適用されないということはまずありません。
auユーザーでWiMAXの契約を考えているなら、必ず利用したい割引なので、お得なGMOとくとくBBをさらにお得に利用していしまいましょう。
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